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次世代に継ぐ職人のつぶやき

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失われた墨付けと刻み

本来、“墨付け”と“刻み”は手道具で建物の精度を高くする為の

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施工方法で重要な工程でした。それは大工だけの作業工程でした。時間のかかる工程で木の癖を見極め狂い(捻じれ、曲がり、割れ)を取り加工、調整します。その時に鉋、鑿、鋸が活躍します。鉋、鑿、鋸は大工自身で刃物を研ぎ調整します。一人前に研げる様になるまで1年か2年はかかります。更に全国の棟梁クラスになるまでには10年から15年はかかります。

 

 

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