意匠とは“素材と素材の組合せ”すなわち本物の土と石と木の組合せで表情を生み出して“寸法”つまり魯班尺の吉寸法で空間、形を現すこと。この“二つ”で家の景色を造り出すそれが“意匠”であり伝統構法の基本的な技です。