少し難しい話ですが外壁の素材も法律に関わり制限があります。国交省は認定を与えている工業商を使わせたいので設計士、建設会社、ハウスメーカーは迎合して従ってます。防火にだけ焦点を当てて考えますと法律の壁があり天然素材で施工するには至難の業です。一般的な防火仕様と認めてるのは50年変わらないモルタル(セメントに砂を混ぜ合わした下塗り材)を厚み1.5センチ以上塗ればOKです。しかしながらこの施工法は雨漏れしやすい欠点があります。必ずクラックが入ります。一見すると割れていないようでも割れてしまうことが大半以上です。またセメントは雨水を外に押し出すことが出来ません。国土交通省は50年前の施工方法のまま変えようとしません。ヨーロッパはそこは先進国で100%自然素材で工業商品から脱却してます。関口建築はモルタル下地の代わりに100%自然素材のスペイン製“炭化コルクボード”と“
漆喰”で施工します。EUは炭化コルクボードと漆喰仕上げに移り変わり主流となってます。
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