戸建ての設計の仕方(土地編) その2|東京で自然素材を使用した新築・リフォームなら関口建築にお任せください。

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戸建ての設計の仕方(土地編) その2

我が家の作業場併用自宅の設計(ワタクシ関口が設計)の仕方の例を上げさせて頂きます。たくさんの制限のハードル、問題がありました。譲れない要望は1階が作業場、2階3階が自宅。1階はRC鉄筋コンクリート造りで2~3階は木造で木を表しの「数寄屋建築」で建てたい。それらを東京都で当てはめられる条令、法令、告示等と建築基準法。そして建てる場所の法令のに従わなければなりません。一番の問題は3階建てとなるので防火で引っかかり45分耐火構造にしなければならなくなるのでハウスメーカーのような造りになってしまう事。奇策を思いつきました。高低差が2.5mほどあればGL(地盤高さの平均値)が上がるので1階が「地階扱い」となり緩和され2~3階は2階建てと同じ30分耐火構造でOKとなり数寄屋建築で造れます。つまりは防火にだけ関していえば2階建て扱いと出来るということです。なので高低差のある土地を探しました。88FBAFA8-5B8B-4357-BDFA-85AC92149D9E.jpg

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